雑記

20220812

前回の雑記からコメントがなくなったので
なんか勘違いがあるかもしれないと思って断りを入れておきたいのですが
前回の雑記は別に読者さんに向けてという事ではないのでご理解ください。
まあいろんなことがあるから…

幸い、新しい住まいは環境が良くて、
ちょっと傾いている事以外、特に不満がない。
越してきて1ヶ月は今までよりは前向きに過ごせている。
まだ民宿に泊まっているような感覚があるが
ともかく漫画がうまくいきさえすればもうそれでいいので
毎日漫画についてだけでも少しずつ前進しようと思う。

今は毎日コツコツやろうと思った事をできている。
原稿とfantia中心にその他少しずつ色々な事を進めていて
割と毎日あっという間に過ぎていく。
世間の流れからするとだいぶ逸れているだろうが今はどうでもいい。
ここからまた1年経った時にもう少し前進していたい。

最近、食っていけなくなったら発達障害の診断でも受けに行こうと思うようになった。
この年になってもこれだけ苦労するなら、多分なんかしらの診断は出るだろう。
普通にしてても、普通に話しても、おかしいおかしいといわれるんだから
診断してもらってある種の肩書がつけば他人にもわかりやすいだろう。
ハイコンテキストなコミュニケーションとやらは自分は大嫌いなので
自分としても障害があるという扱いをしてもらった方が楽だ。

(推敲中の文章を上げてしまっていた為後日修正)

20220625

8年経って、やっぱり世の中というのは嫌な所だな、人運ないのかな
という心境になっているとは思わなかった。

今でもかろうじて出ている単行本を支えてくれている人々や、
単行本化企画を出してくれた初代の編集さんには感謝しているが、
その後に来た人は、その人が大物なのをいい事に
こちらのやり方が気に入らないのか
たとえば1巻毎に電子版の色が薄くなって行ったり、
画質がぎりぎりまで下げられてぼやけていたり
それを何度指摘しても直さなかったりと、
要は嫌がらせをしてくる人、あるいは派閥?だった。
こちらの気持ちを削ぐような事や、
コントロールしよう、
俺(達)はすごいんだぞと示そう
とマウントを取りたげな振る舞いばかりしていて
どうにも感謝や尊敬のしようがなかった。

担当作や立場からすれば、既に業界内で大物のはずで
名声も、富もあるだろうに、
やりたい事がある若手(もうそんな年じゃないが)を
制御支配しようとするのはなぜなのか、
嫌いなら近付いて来なければいいのに、
なぜそんな事をするのだろうと悩む時期が何年も続いた。

それが、この1年別の事で色々考える機会もあって、最近は
自分には一定のタイプの人が近付いて来やすいらしいと気が付いた。
社会的な立場や成功の度合いに関わらず
そういう人達本人が得られないものを
稀に自分が初めから持っている場合があって
(厳密には当然努力して手に入れたのだが)
それに対する嫉妬執着から、あらゆるおべっかや
或いは逆にアンチ的行動が行われるのだとわかってきて、
段々どうでもよくなってきた。

どうでもいいというと酷い言い方かもしれないが
富も名声も地位もあるはずのその手の人達が
一人で目的を持っている人間に対して
攻撃的支配的に振る舞うのを見た時に
行動原理として思いつくのは、そういうくだらない感情的なものか、
そうでなければ政治的なものくらいしかないわけで
そんなものを気にしても仕方がない、
結局自分は自分と思うようになった。
いずれにせよ、一々こちらが配慮するような事ではない。

この人物に限らず、自分には
このタイプの人間が近付いてきやすい、
近付いて来る時に好意を持っているように見えても
実際には私本人や私本人のやり方に好意を持っているのではなく
私が持っている何かを横取りしたくて近付いて来るのだ
と最近気が付いて、逆に原点に返るようになった。

もう自分もおっさんになったけど、世の中もこの6月から7月にかけて
今まで固定されていたものや決まり切っていたものが
急にひっくり返る事例をたくさん見ている感じがあるので
自分も今回の引っ越しで心機一転して、人生何か変わればいいなと思う。
また、今考えれば、この10年もその前の10年も
いい時期も悪い時期も、人より遅いなりによくやってきたと思うし
描いてきた作品自体、活動自体には納得している。
ちゃんと考えて自分の納得いくものを描いてきてよかった。
彼らが出すデータが私が預けたものより劣化していても、
自分で正しいものを出せばよいだけである。
彼らは自分達で自分達の商品を勝手に傷つけているのだから
それについての評判は彼らの問題で
こちらが関知して何かしてあげるような事ではない。
薄くなったりぼやけたりしておかしいので直してくださいねと
今後も繰り返し言っていくだけだ。

また7月から更新再開予定なので、そこからの10年もまた頑張ろう。
安くていいところが見つかったので楽しみにしている。

20140728

ということで、ありがたい事にGROUNDLESSを単行本化していただける事になりました。
改めて、自分の作品の公開の仕方を考えると
ウェブだけでの公開だったり、個人で有料化したと思ったら
出品先の電子出版社が、あっちだったりこっちだったりと
客観的に見たら読んでもらうまでのハードルが高い作品になってしまっているなと思いますが
そんな作品でも読んできてくれた読者の皆様に感謝します。
これからも描けるだけ描いて行きたいと思います。

…正直、自分の持っている社会性の低さ(常識を認識できてない模様)的に
まあ商業は無理なんだろうと、20代中盤頃からほとんど諦めて描いて来たが
地道にやってるといい事もあるものだなあと思う。
出してもらって、うまく行くかどうかは当然わからないが、まずやるだけやってみよう。
うまく行かなかったらその時はまたその時考える。

20140506

商業挑戦の芽はどうやらなくなりました、返答がないです…
一頻り落ち込むが、そんなもんだよなと、なんとなく納得してもいる。

直接顔は合わせず、メールでのやりとりにしてもらってたんだけど
その文面を書くだけでも毎回かなり時間がかかってしまって
しかも言いたいことがうまく伝わってない感じがした…
ネームの提出頻度もひどかったと思う。
やはり一人で作業するしかない、組織や社会には絶対入っていけないなと痛感した。

それでGROUNDLESSをまた頑張ろうと思うのだけど
先払いでお金を取り続けていいようには思えなくなったので
次回からはアフィリエイト付で無料公開して、PDFを有料でという形にさせていただく予定です。
最初は無料化しませんといっていた既出有料分についても、どうするか思案中。
今まで買ってくれた方に申し訳ないのでまだ迷っているんですが
商業で駄目、キンドル版も展望なくなった状態で
自分の漫画がより多くの人の目に触れる形となると
局、事後課金(投げ銭)のような形が、
自分の実力には一番合っているのかなと思わざるを得ないです…

とりあえず、#21以降は当面サイトでjpgを公開+パブーでpdfを販売していきます。
半年練ってきたものが全部パーになるのは本当に悲しい。

20140211

漫画に関して、とても状態が悪い。
とりあえず#21は、進捗状況を見てもらえばわかる通りの状態で
2月どころか3月中の更新開始も無理っぽいです…。
章が終わるまではと思っていたけど、#21から無料に戻すかもしれない。

ネームは返事をもらえたが、多分作りたいものが全然一致していない。
次のネームはいまだプロットも白紙。
何描けばいいかさっぱりわからん。

しばらくクロッキー以外は紙に向かわないと思う。
もう描けないのかもしれん。

20140116

昔はなんであんなにへたくそな漫画を賞に送り出せていたのか。
めちゃくちゃ下手だと自覚していたのに、
一方で読者や編集者に向けて漫画を見せる事に何の躊躇もなかった。
「今はこれが限界なんだからこれでいい」と、すぱっと作品を表にできた。

今は、GROUNDLESSの分割更新1回分すら
「これでいいのかこれでいいのか」と迷いながら送り出している。
しかも出した後に必ず「もっとああすればよかったこうすればよかった」と後悔している。
いつからそうなったかわからん。
もうちょっと気楽に描きたい。

編集者に出すネームも同じだ。
ぶっちゃけ、ネームが完成してから何日も経ってるがさっきやっと送った…
多分編集者側から見たら、前送ったネームとあんまり変わらないと思うがしょうがない…
自分なりに工夫はしてみたつもり。

GROUNDLESSだが、
こんなペースで更新するなら有料配信をやめなきゃいけないなと思ってる。
この章が終わっても、ペースが上がらないようなら
続きは無料に戻してアフィリエイトの広告を付けて無料公開とか
そういう方向も考えている
(ここまで有料で公開した分に関しては有料のままにしておくつもり。
将来何かおまけ要素などを作った時に、ファイル差し替えでそれを追加すれば、
ここまでの分を買ってくれた人だけがそれを受け取れる形にできる)。
今の章をいつ終わらせる事ができるかわからないが
今の状態で有料販売を続けるのはちょっといかんだろうと思っている。

20131205

GROUNDLESS#20、30pまで更新。
提出用ネーム1回目は自分的には商業向きにうまくできたつもりだったんだが
…まあ案の定没になった…
編集さんのアドバイスは、一部要素の不足や話の焦点についての指摘だったが
自分としては、リズム的にも意味的にもよく組み上がっていて
付足し、切貼りなどの直し方は無理だったので、結局ゼロからやり直している。

で、やっぱり案の定、「やり直す」となると、なーんも出てこない。
毎日ネーム用紙を眺め、何も出てこないまま何時間後かに諦める、
という行動を一週間繰り返している。
直しの暗黙の締め切りは2週間くらいだろうなと思ったが、とてもじゃないが無理そうである。
一応長い話という事だったから先の事まで考えてのネームだったので
それを直す、という事に関してものすごく抵抗を感じる。

正直、商業の感覚というものが未だにわからない。
結局、型通りの漫画を描けばいいという話なんだろうか、
それなら自分が描く意味はあるのかとか、
そうやってあれこれ考えてると今度は数時間寝付けないとか
何しろ、非常に効率の悪い状態になっている。

要するに、来週はGROUNDLESSを更新できないと思う。

20131105

台詞が決まらず、今日も更新を諦めた。
この分だと明日もダメかもしれない。
なんとかして台詞量を減らし、リズムを良くしたいが
これ以上減らせる情報がなく、どうにもならない。
自分の場合、ネームのままの台詞を原稿に入れると
必ずおかしな話になるのでそれもできない。
勿論、ネーム段階ではうまくいってると思って描いているんだが
どんなに注意しても、作画して台詞を入れてjpgに出力してみると
大抵台詞のつながりがおかしいので、それ込みで考えることにしている。

こんなんで出版社通した作品発表なんてできんのかなと思う。
その提出用の作品作りもあまり進んでいない。
やる気がないというか、イライラしている。
しばらくこの調子かもしれない。

20131028

サイト更新全然できなくて申し訳ないです。
GROUNDELSS#20の更新をようやく開始できたんですが、
ちょっと今回から更新ペースがガタ落ちするかもしれません。
前回のサイト更新(と言っても「生きてるけどやる気しない報告」でしたが)の後
天から声が掛かってとりあえずGROUNDLESS以外のネームを描いてみる事になりました。
今後どうなるかよくわからん状態なので、詳細は何にも言えないのですが、
その作品にそれなりに力を割かないといけないのでペースがどうしても落ちると思います…
申し訳ありません。

といっても、今はまだそっちに掛かりきりにならなきゃいけない段階ではないと思うので
一度の更新頁数が減るとか、更新がちょっと不規則になるとか
それくらいの影響でなんとかGROUNDLESSを続けていきたいと思っています。
(相手方もある程度理解してくれたと思う、多分)

個人としては何の広報力もない中で、毎回数百人規模で買ってくれる人がいるところまで来れたのも
口コミをしてくれたり、長い眼で見てくれた読者様のおかげと思っています。
時々ちょっときれていたり訳わからんことをやっていることもあるかもしれませんが
今後ともこつこつ頑張りますので、思い出したときにチェックをしていただけると幸いです。
(メッセージへの返信もうちょっと待ってくださいすみません…!)

20130929

キンドル版の#01に良評価のレビュー付けていただけて本当にありがたい。
キンドル版#02-#04を出そうと思ってパブーで作業をするのだが
この、パブーでのPDF生成の段階で
またもや余白(下部)が発生している事に気付く。
しかも、どうも普段上げている分にも同じタイプの余白が入っているっぽい事にも気付く…
キンドル版に関しては修正した#01と条件を揃えたのにこのざまである。
試行錯誤しなきゃいけなそうなんでキンドル版の続巻
もうちょっと待ってください…すみません。

正直これも案の定というか自分の人生の特徴というか
常に一進一退(二退、三退)で、なかなか事を前に運べない。
#20も正直10月中旬に始められるかどうか怪しい。
途中で1週空けるつもりではいるんだがそれでもぎりぎり間に合わなそうな気がする。
最近自分が漫画製作の工程で一番苦手なのはスケジュール管理だと気付いた。
週刊連載してる人ってどうやってんのか想像がつかねえ。
一日でネーム切るって原理的に無理じゃないかね…。
演出とか全部定式にしてしまえばできるのか?

20130910

#19がやっと完成した。
最後2週間はやけに大変だった。
戦闘描写が増えてきた為に、知らない間に必要な作業が増えている感じ。
それから、気配のなかったキンドル版の差し替えだが
7日辺りに見た時に更新されているのを確認。
パブーから「申請したよ」と通知が来てから丁度1ヶ月。
自分自身がパブーに申請してからは5週掛かるようで
うーんAmazonもうちょっと何とかならんのかなあと思うw
やっぱりエロ・残酷描写のチェックとかやってるのだろうか。

#20は多分10月中旬…早くて上旬中になりそうです。
自分で考えてた以上に長い章になってしまった。
合わせて#02以降のキンドル版も出していければと思っております。
どうか気長にお付き合いいただければ幸いです。

20130723

キンドル版販売開始されました。
なんとかかんとかここまで辿り着いた…
お待たせした皆様、すみません。

結局本編の絵・台詞回し修正と表紙の書き下ろしをし
パブー経由でキンドル版にしました。
無料公開のものに比べ、自分なりに読みやすくしたつもりなので
よかったら買っていただけるとありがたい。
#2以降も3話ずつまとめる形でキンドル化する予定なんですが
自分で見直すと#1に比べればまだ読めるレベルなので
修正箇所も#1ほど多くはないはずだと思ってる
(#1の修正作業を始める時、自分で見て驚くほど下手くそで、
これ、全直しじゃん、いつ出せるんだよ…
みたいな状態だったがなんとかやり通せてよかったです) 。
#2-4、#5-7の表紙も一応できてはいるので微調整後、
なるべく近いうちに出していきたい。
#19もちまちま更新していくのでそちらもよろしくお願いします。

20130602

#18の更新が終わったところで「そういえばこの半年誰からもメッセージが来ないな…」
と思って自分でテスト送信してみたところ、接続障害云々のページに飛ばされ
大本のフォームサービスさんから、まさかの登録抹消を食らっていたことに気付く。
いつからだったのかまるで不明。
「ああ、俺またなんか変な事言って嫌われてしまったんやな」と思ったのが
多分取り越し苦労だったことが判明。
登録をしなおし、修正したのでよかったら是非送ってね!
今度は題名も付けられるようにしたよ!!(にっこり)
(だけど文章を考えるのが遅いので
返信は平均して一ヵ月後になります…ご了承ください…)

kindle出版への道のりはまだ道半ばな感じである。
一応、自分個人でも出せるように外貨口座とか雇用者番号なんかの
周辺準備だけ進めてる状況。
こうゆう事務処理だけやってくれて、
その他には全く何の文句も言わない分身がほしい。

20130415

キンドル版表紙作成、#01分はほぼできていて
毎日「うーん…」というなんとも言えない気分で眺めているのだが
何か「これで出そう」という気持ちになかなかならない。
他の作業があってキンドル版を作る作業だけに集中できないというのもあるんだが
何しろ今#01〜04あたりを見るとめちゃくちゃ絵が下手なので
やっぱり表紙+何かがあってしかるべきかなあと思って躊躇してしまう。
更に何か付け加えるといっても、
ぶっちゃけ作業量の割り振り的に自分には難しいんだが
プロはこれをこなしてるわけだし、その人達と一応同じ土俵に出すわけだからねえ…

なお、#18は結局20日か21日辺りから開始できればという状況です…
頑張ります。

20130326

kindle版は#01以外は数話ずつまとめた版とそのための表紙を新しく作って
パブーに改めて公開→パブー経由でkindleへ公開していく事になりそう。
もう年だからか難しい事は覚えられんです。

20130211

毎度の事ながらほんの数ページであっても台詞修正で1日2日かかってしまう。
そんでアップしてからもうちょっとこうした方がよかったとか
単純なミスに気付くとか、台詞修正・決定の作業中は他の作業全く進まないとか、
相変わらず能力が低いなあと思う。

20121226

自分のネームがよくわからなくなっているので、他の人の漫画を見て回る。
プロアマ関係なく皆、そのシーンでの提示が必要な情報が良く整理されてる。
自分は提示する情報の取捨選択が下手なんだなと思う。
昔から言われてる癖だと思うが、いまだ直らんかー。
大事だと思う情報を選んでも
コマがぎゅうぎゅう詰めになっていくのは何故なんだろう。

今年も漫画を買ってくれた方々、ありがとうございました。
作業が進まないのもあるんだが、来年はちまちま更新に切り替えようと思っています。
大体1週間〜2週間に数頁を目標にし、ファイルを差し替えていく形で更新する予定。
ストックが尽きたら、その度に間が空くと思います。
それとパブーがKDPに対応するということで
アマゾン出展も考えていきたいです。
来年もどれだけ更新できるかわかりませんが
ちまちま頑張りますのでよろしくお願いいたします。

20121115

戦車、というかメカを描くセンスがないわ。
元々ロボット物とか何が良くて何が悪いのか全然わからんタイプだから
わかっていた事といえばわかっていた事なんだが
下書きしてても人間を描くコマと戦車車体しか写らないコマで
紙に向かうテンションが全然変わる。
戦車しか写ってないコマは、これでいいのかよくわからないまま描いてる。

それから遂にキンドルが来た、と思ったんだが…
色々調べてみるとまだ使える段階のシステムになってなかった。
アメリカの会社という事で手数料が二重三重に掛かる様になっていて
下手な出し方をすると電子書籍なのに赤字になるんじゃないかと…
勿論いつかは出してみようと思うが、まだしばらく様子見するつもり。

adbookという漫画投稿サイトへウチの作品が無断転載されているとの報告をいただき、
そのサイト(投稿型サイト)に問い合わせ。
幸いすぐ対応してくれたが他にも
おそらく無断転載されているウェブ漫画がたくさんある模様。
報告してくれた方、ありがとうございました。

20121019

やっと最新話更新。
3ヶ月も掛かってしまった。
更新の仕方を変えるべきかな。
パブーはファイルの差し替えは自由なので
もっと細かく更新していく方がいいのかもしれない。

#16内で何度かあるエンジンの描写。
このサイトでも何度も嘆いたが案の定描く度にデザインが違ってしまった。
うん、なんつうか、お察しください…
次はいつ更新できるだろうか。
この分だと年末は無理だろうなあ…

20120919

こうゆう漫画を描いている以上、
竹島尖閣の領土問題はじめとした政治のうだうだは
とりあえず人並み程度には理解しようと
興味を持って眺めているんだが、改めて色々考え直す。

個人的には、日本を安定させるために軍拡は必要で
それをするにはまたとない好機じゃないかと思うんだが(雇用も僅かに増えるでしょ)、
政治家の人々がなんでそれすらやらないか、できないのか
これを馬鹿だなあ不思議だなあで済ますしかない所が
自分の政治理解の今の所の限界なんだろうなあとか
そこを解き明かすヒントになるような描写ができるようになるには
今後も継続して現実の政治の動きを観察しつつ
漫画の中の話ももっと進めないといけないなあとか
そもそも、自分の漫画が読者にとって
ちゃんと意味のあるものになっているんだろうか、
或いは、そもそも軍事や政治について
正確に描写できているのだろうかなあ、等と漠然と考える。

20120902

大事ではなかったのだけど
26日の朝、起き抜けから片側一部だけ刺すような変な頭痛がして、
座って歯を磨いていたら貧血状態になってちょっと倒れる。
貧血失神だけなら昔から数年に一度あるので気にしないのだが
今回は頭痛と昏倒が重なったので一応医者に行った。
結局、筋肉のコリで出た神経痛と元々の体質的な貧血とが
偶々重なって出たということで大したことはなかった。
頭痛は、5年ぐらい前に腰のコリで神経痛が出たのが
首周りまで来た感じかもしれない。
なんだかんだで3日ぐらい無駄にする。

漫画の公開方法に関して、
一応パブーがKoboのマーケットに出すオプションを出してくれたので
それにチェックを入れてきた。
Koboユーザーに対するPRの方法があるのかまだ調べていないが
今後どれくらい伸びるのか、様子を見つつ
伸び悩むなら他の方法を考えないといかんなと思う。
パブーで連載が開始された漫画の試し読みを見たのだけど
ともかく縦スクロール特化している。
現状、縦にすらすら読める事が電子書籍では重要だ、という雰囲気らしい。
…よ、横スクロールで読ませる考え方(ビューア)は…出てこないんですかねえ…
ほら、スマホとかってみんな横にフリックしてるじゃないですか。…ですか。

20120816

やっと下書きが終わった。
やっぱりメカ描けず、進み悪し。

返信に関してなんですが、全然しなくてすみません
ちょっと、返信の内容が相手を不快にさせてるのかもしれんな、
と思う所があって一旦やめております。

それから、知らん間にパブーが色々不穏な感じらしいですな…。
大丈夫なのかねえ。
自分のところにはそんな話は来ていないので
まだパブーで出すつもりでいるんだが…
なかなかうまくいかないねえ…

20120710

アップはしたものの2ヶ月と10日は長い。
次もそれくらい余裕で掛かりそうだ…
何かしら省略のしどころを見つけていきたいんだが
なかなかうまくいかない。

20120620

悪い時も悪い時なりに堅い仕事をする、というのが
プロとしてやってる人達の最低条件なんだろうと思うが
自分がずっとこうゆう人生で来てるのは
何をやってもそこができないからなんだろうなと思う。
できる人はそうゆう状態でも作業して、
完成に近付ける方法を見つけるから堅い地力が付くんだろうなと。
自分の場合は毎度毎度全く進められなくなる。
進まない時なりの進め方、が見つからない。
なんとなく気が乗って描ける様に戻るのを待ってるだけだから
地力のようなものが付かないのだと思う。
今また微妙にそうゆう時期っぽいので(この間からずっと続いてるのかなー…)
自分なりに紙や画面に向かってみるわけだが
何もわからんまま数時間とか経ってたりして駄目だこりゃと思う。

それから、アナログペン入れに戻したわけだが
そこでまた画力の無さを痛感する。
紙の上でうまく描けたと思ってもPCに取り込んで見たら、
大抵ちょっと汚いんで直すわけだけど、
気が付いたらほとんど全部描き直しているコマが多々あって
作業の効率化という意味でも行き詰ってる感が半端ない。

20120430 PCペン入れとはなんだったのか

やっと#14アップした。
新規展開の導入的な回という事で無料公開。

結局2ヶ月掛かってしまった。
風邪で半月失ったのとPCペン入れの限界、
原稿は終わっても新章の導入回という事で本当にこの描写でいいのか
設定や展開とすり合わせ何度も台詞を考え直す作業、
後は表紙用のイラスト(一応完成しましたが
カラー版は結局次回有料回からにした)と、
やる事が煩雑になって作業が進んでいる感覚が全然しなかった。
次回分の下書きも後回しになっているので
また次回までどれくらい掛かるかわからない。

何はともあれ#14、公開まで漕ぎ着けるには漕ぎ着けたので
GWの空き時間にでも楽しんでいただければ幸いです。

20120419

昔から来てくれてる人はわかると思うが数年に一度の空転期到来中。
5年ぶりぐらいか?紙に向かえど画面に向かえど、何をやっても何も進まない。
特にネームが酷くて、漫画の描き方を忘れてしまった感じ。
ここ1ヶ月ずっとこうで、どうにもならない。
#14、せめて今週末には間に合わせたいと思っていたが無理っぽい。
今回が間に合っても次回まで3、4ヶ月、
下手すれば半年近く掛かりそうな状態。
猫眼描いてた頃の進まなさ。

20120406

PCペン入れやめることにしましたわ。
モブとか描き込まなくていいとこ描き込んじゃって
気づいたら日が暮れる感じに疲れましたわ。
時間かけてるのに制作全体として全く進んでない時の徒労感半端ないので
(一日掛かって背景コマ1つとか、…俺PC作業のセンス…ないんや、と思わざるを得ない)、
ちょっと汚くて修正の工程が増えてしまうけど
一日あたりの作業の進みが計算できるアナログペン入れに戻ります。
PCペン入れ、仕上がりはものすごい綺麗なんで勿体無いんだがなー…。

気が付いたら雑記3ヶ月ぶり。
隣人と殴り合いして引っ越した以外は特に何もないんだけど
おかげ様でパブーで有料販売している4本(#11、#12前後編、#13)は
月々の食費分ぐらいは稼げる程度に買ってもらってます。
パブーの特集でも取り上げてもらったり
ありがとうございます。
投げ銭を設置してはどうか、という意見もいただくのですが
その場合は無料配信に戻す必要もありますし
既に有料配信した4話の扱いも考える必要があるので
投げ銭のやり方を検討しつつも、#14から始まる章が一段落着くまでは
この形で続けてみようと思います。

20120113

もうすっかり明けきってしまいましたがあけましておめでとうございます。
今月中は引越し作業などでばたばたしているので
申し訳ないが1月末の#13更新は無理っぽいです…
#13からペン入れ作業を完全にPCでやるようにしたんですが
きれいに仕上がる分、ものすごく時間が掛かる方法のようです。

更新ネタがないということで#1〜#10のPDF化を少しずつ進めていきたいと思います。
初期公開で提示した島の人口規模を少し変えています
(出てくる軍の規模に少しでも見合うよう人口設定を増やした形です。
物語的にはほとんど意味のない部分ですが個人的に気になっていたので
思い切って変えさせていただきました)。
ウェブ版を読んでくださった方もまた読み直してみてください。
それから拍手絵、相変わらず下手なカラーイラストですがやっと付けました。
#10の最終頁をクリックすると拍手ボタンありますのでそこから行ってみてください。

20111013

この一ヶ月の売れ行きは、個人で出した電子書籍としては
それなりに買ってもらえた方だと思う。
購入してくれた人に感謝したい。
海外からはダウンロードできないらしいのであとでパブーに問い合わせてみる。
色々やる気が出ない状態になっているが
次回の更新は10下旬、22か23日あたりを目指している。
その次が少しかかって12月上旬中旬になると思う。
そこまではとりあえず有料配信してその先どうするか考えたい。

20110911

GROUNDLESS11話、なんとかパブーにて有料販売開始しました。
GROUNDLESS-アリストリア改国戦記-#11
表紙画像をまだ設定していなかったり、
考えていたより電子書籍の閲覧環境面が整ってないようで
綺麗に見開きで読んでもらえるかなと思っていた所がうまくいかなかったり
まだ整備改善の余地がある段階ではありますが、
よろしくお願いいたします。

20110905

8月末に作業用PCのモニタが点灯しなくなり
新調しなければならなくなって、4日間仕上げ作業が止まってた…。
なんとか今週末10日から11日ぐらいまでには#11を出したいが
作業の不調は相変わらずで4コマ企画とかあまり進んでない。
仕上げだけはPCモニタ復帰後それなりのスピードで進んでる。

#11以降の価格は一話80円ぐらいを考えている。
それから、以前から紙の本なら買いたいということはちょくちょく言われていたんだが
電子書籍の段階でそれなりの売れ行き・要望があれば、
密林社経由でアマゾンとかに委託するのもありかなと思っているが
とりあえず目の前の電子書籍化をやってみて結果から色々考えたいんで
紙の本はもうちょっと先の話になると思う。

20110820

今月頭からずっと後回しにしてきた#12の見開きトビラの構図を
諦め半分で決定して無理矢理下書きした。
#12は、ここまでの作業でうまくいったと言える部分がない…。
そうゆう苦心惨憺な感じが一見初見の読者に伝わるのかはわからないが
少なくとも描いてる自分の手の感触的には
久々に、こうしてサイトで愚痴りたくなるレベル…
もう一皮剥けたいがそのために何すればいいか今一つ見えてこないので
ペン持っても全然手が動かない、手動かしてもまるで生気のない結果が出てくる。
他の作業もあまり進んでいるわけでもなく、ちょっと不調の出口が見えない。
同じものをずっと描いていれば必ずこうゆう時期が来るのだろうとは思っていたが
いざ苦しい時期が来たときに苦しいときなりの原稿にするということが
自分はできてるのか、非常に不安が残るペン入れになってしまった。
商業誌だったら完全に落としてるよな…

20110816

更新ネタが無さ過ぎるということで4コマでもやろうかと思い立つ。
それ用の設定や方向性を作りつつ拍手絵を作りつつ原稿作業。
それぞれちまちま進めているのでなかなか何も進んでいないように感じる。
4コマは更新ネタとして継続できて
尚且つGROUNDLESSの舞台や雰囲気彫り込みができるものにしたいので
もうちょっと資料集めやネタ集めをして視点も考えて練り込みたいところ。
拍手絵はカラーなんだが描いているうちに粗ばかり見えて思ったように進まない。
時間が掛かるのは下手な証拠なわけで、描いていてなんとなくがっかりする。
#11は9月上旬に出せればと思ってやってる。

20110803

今回の更新分で無料公開分は終了になります。
申し訳ないが今後はパブーその他の電子出版サイトを使った有料販売に移行します。
#11の販売開始は9月上旬を目指しています。

諸々の個人的な事情により商業出版を諦めてこういった形でやっていこうと思い至ってから
1年以上掛かりましたがようやくここまで辿り着いた感じです。
賛否両論あると思いますし実際のところ日本における電子書籍自体の展望は
閲覧形式の非統一やそれに伴う利便性の低さ、決済の煩雑さ等
ハード側の問題が解決されておらず、現時点ではあまり明るくはないようですが
こちらも負けず劣らず終わってる人生なので、ともかく前向きにやるだけやってみます。
今後の目標は、まず一定部数が捌けること、その後最終的には紙の本にすることですが
あまり遠くのことは考えすぎず、引き続きコツコツ描いていこうと思います。

作業は何とか#12前編の下書きが終わる。
昔、猫眼を一日1p以下でなんとか描き進めていた頃を思い出すレベルの不調だった。
ペン入れに入ってみると意外と1p当り1時間程度で終わったりするので
ネームがあまり気に入っていないのが原因かもしれない…
#12は前後編になっているので後編のネームを描き直すべきか迷ってる。
部分的にはうまくいってると思うんだが…

20110724

自分でもびっくりするレベルで原稿が進まない。
特にこの一週間は毎日作業してるのに1pも進まなかった。
1時間半から2時間で1p進められた下書きが
#12から突然4時間かかるようになった上、
それを0から描き直すのがデフォになった。
原因がわからんがともかくめちゃくちゃ不調。


20110703

ソフィア再登場でツイッターで呟いてくれた方々ありがとうございます。
プロ作家の方に呟いてもらったり、
軍事クラスタ(?どういったものなのか、ちょっとうまく理解できなかったorz)という
コミュニティの方々に認知してもらったり
他にも応援の呟きもいただきました、ありがとうございます。

作品は楽しんでもらえているようなんですがこれからのこと、
つまり有料化自体に対する反応は芳しくない雰囲気ですね…
有料化の件は引越前のサイトの雑記でも、2010年後半から度々言及してきたし
進捗状況でも「有料化予定回」と表記していたから
皆ある程度そうゆう認識で読んでくれていると思っていたのですが…
そのあたりの告知を知らなかった人からすると唐突な印象を与えてしまったのかなあ。
紙で読みたいというご要望はちょくちょくいただきますし、自分もいつかはそうしたいけど
自分の持っている能力ではまだなかなか難しいことなのでしばらくは電子書籍で頑張るしかない
というのが現状です。
爆死するにしても、この件に関してはとりあえずやってみてから考えます。
「無料だから読んでたのに!!」という素直な方、
「電子書籍なんて無謀だからやめた方がいいよ」という優しい方……すまん。
webコンテンツをマネタイズするのが難しく反感を呼ぶことは一応認識しています。
今は引きこもりなりにともかくやるだけやらせてもらって、全然駄目ならそのときまた考えようと思います…

20110630

サイトの仮アップ開始。
方々工事中。

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